〜自治体からのメッセージ〜
姶良市は、鹿児島県の中央部に位置し、鹿児島市や霧島市に隣接する人口約7万8千人のまちです。鹿児島空港や高速道路、鉄道などの交通アクセスにも恵まれ、都市部への利便性と、豊かな自然や歴史・文化が身近にある暮らしやすさを併せ持っています。
錦江湾に面した市街地から、豊かな森林や田園が広がる地域まで、多彩な魅力を有していることが姶良市の特徴です。また、子育て世代をはじめとする幅広い世代が暮らすまちとして、現在も発展を続けています。
姶良市では、「子育て」「仕事」「暮らし」「観光」など、さまざまな分野で地域の魅力を高め、将来にわたって持続可能なまちをつくるための取組を進めています。
企業版ふるさと納税を通じて、企業の皆さまからいただいたご寄附を、地域の課題解決や地方創生のために大切に活用し、これからも「住み続けたい」「訪れてみたい」「関わりたい」と思っていただけるまちを目指してまいります。
姶良市の未来を、企業の皆さまとともに育んでいくために、皆さまからのあたたかいご支援を心よりお願いいたします。
北山から、「人が集まり、仕事が生まれる場所」をつくる
本プロジェクトは、姶良市北山地区の農業と地域資源を起点に、「農業」「交流」「教育」「仕事」の4つの取組を一体的に進め、人が集まり、新たな仕事が生まれる持続可能な地域づくりを目指すものです。
【取組1】北山の特産品である「北山いちご」の生産基盤を立て直します。設備の更新に加え、水回りなどの就労環境を整備し、年齢や性別を問わず、誰もが安心して働き続けられる農業の現場をつくります。安定した生産基盤を整えることが、地域資源の価値を高める第一歩です。
【取組2】いちごをはじめとする地域資源を活用した体験・交流の拠点「北山いちごテラス」をつくります。市内外から人が訪れ、農業や自然に触れながら、北山の魅力を知る機会を生み出します。
【取組3】農業や自然、地域の文化を題材とした教育プログラムを展開します。一度訪れて終わるのではなく、継続的に地域と関わる人を増やし、北山を応援してくれる「関係人口」の形成につなげます。
【取組4】人の交流が生まれることで、これまで十分に活用されてこなかった地域資源にも新たな可能性が生まれます。地域資源の加工・商品開発など、新たな仕事を創出します。食品加工に加え、北山の自然をフィールドとしたアウトドアブランドの立ち上げにも取り組み、デザインやプロダクト開発、フィールドガイドなど、農業とは異なる多様な仕事を地域に生み出します。
生産 → 加工 → 販売 → 体験 → 教育
という一連の流れを地域の中でつなぎ、北山で生まれた価値が、雇用や仕入れ、設備の維持などを通じて地域に還元される仕組みを構築します。農業を守り、地域資源を磨き、人が集まり、新しい仕事が生まれる。こうした好循環を生み出すことで、北山の魅力と暮らしを次の世代へつないでいきます。